強度継続の理法－継続は力なり

大自然界の真理法則を
十の角度から見たものを
十元の理法と言います。

その十元の理法の五番目は

強度継続の理法です。

強度継続の理法とは物事を継続させる
力と働きです。

物事には
必ず始まりと終わりがあります。

始まって短期間で終わってしまう
ものもあれば長く継続するものも
あります。

始まってから終わるまでの間には
強度継続の理法の力と働きが
作用しています。

物事の始まりと終わりを意識する事は
あってもその維持継続という事を明確に
認識する事は少ないかもしれません。

しかし
強度継続の力と働きがなければ
何事も存在、継続する事ができません。

氷の彫刻はやがて溶けてしまいますが
ある一定の期間は形を保っています。

これも強度継続の理法の力と働きに
よるものです。

もし強度継続の理法の力と働きが
なかったらどうなるでしょう。

あらゆる物事は変化し続けてしまい
社会は成り立たなくなってしまいます。

自分の体を保つ事ができないので
生物が生存する事も不可能です。

そう考えると強度継続の理法は
絶対必要不可欠な力と働きだと
言えます。

継続は力なり
雨垂れ石を穿つ

といいますが
強度継続の理法の活用法を教えて
くれています。

強度継続の理法は継続するだけでなく
小さな事でも継続する事で大きな力を
発揮することができるのです。

大自然の大いなる生命の力と働きが
あってこそ私達は今のような生活が
出来ているのです。

そのことに気付き感謝の気持ちをもって
その力と働きを活用させて頂く事で
人生を素晴らしくすることができます。

強度継続の理法という物事を継続し、
その力を大きくしていく働きを
活用しましょう。

そして、簡単にあきらめることなく
物事に取り組んで目標を達成し、
充実した人生を過ごしていきましょう。

今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m