出発発展の理法－物事は始まり、そして発展する

大自然界の真理法則を
十の角度から見たものを
十元の理法と言います。

その十元の理法の三番目は

出発発展の理法です。

出発発展の理法とは
新しい物事を産み出し発展させる
力と働きです。

全ての物事には必ず
始まりと終わりがあります。

今回は始まりについてです。

物事は始まるだけでなく
発展していきます。

種を蒔いて芽がでたとします。
新しい植物の誕生です。

植物が植物としての体をもち
生命活動を行い始めます。

その始まりはそれで終わるのではなく
発展させる為に次の始まりがあります。

芽が出て子葉となり本葉が出ます。

さらに成長し花を咲かせ、やがて
実が実ります。

このように種を蒔いて芽が出るという
出発発展を行った後はさらに発展し
新たな形状へと再び出発発展を繰り返し
て行うのです。

これが出発発展の理法の力と働きです。

私たちの宇宙も誕生直後は素粒子以外には
存在しませんでした。

そこから色々な元素が作られ今のこの
宇宙にまで発展してきました。

出発発展の理法は今も働いています。

あらゆるものが常に新たな出発を行い
発展しているのです。

出発発展の理法の働きに逆らうような
ことをすると物事はうまくいきません。

物事には発展する力と働きが絶対的に
働いています。

それなのに発展させず、そのままで
いようとするのは不自然な事です。

発展していく事こそが自然の流れです。

あなたは発展していますか？

今日一日生きて何か新しい事を始めたり
今までやってきた事をさらに発展させて
より良くしようとしましたか？

それはするべき事でありしなければ
ならない事だとも言えます。

出発発展の理法の力と働きに気付いて
その理法の力と働きを活用して生きる事で
人生をより良くより素晴らしく発展させる
事ができるのです。

出発発展の理法は大自然の大いなる
生命の力と働きによってなされている
大自然の理法・原理・原則です。

そこには全生物の生命の大親である
『大親大生命』の大いなる意志と
全てを発展させより良くしていこうという
絶対なる生命の愛があります。

生命の大親の生命の愛に目覚めて
出発発展の理法の力と働きを活用して
人生を豊かなものにしていきましょう！

今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m