森は生きている－木の集合体としての森
今日も教えて頂いたことをお伝えさせていただきます。
大自然の大いなる生命の力と働きにより
全生物は生命を頂いて活かされ
生きています。
突然ですが「森は生きている」と聞いて
どう思いますか？
木が生きているのは分かるけど
森は木が集まっているだけだと
思いますか？
昔はそう思っていました。
木には生命があっても森には
生命はないと。
しかし今は違う考え方をしています。
「森は生きている」
今ではそう確信しています。
生命というものは非常に多様な
姿をもつことができるものです。
138億年前にビッグバンで宇宙が
誕生し46億年前に地球が誕生
しました。
地球上では38億年前に生命が
誕生したと言われています。
単細胞生物に始まりやがて
少しずつ複雑な生物が誕生
しました。
あなた自身のことを考えて
みてください。
あなたは生きています。
あなたは自分の体を持っています。
あなたの体は60兆もの細胞で
できていると言われています。
その細胞ひとつひとつはそれぞれが
一つの生命体であり一つの生物
なのです。
では他の生物の集合体である体は本当に
あなたですか？
生きている細胞の集合体であるあなたの
体があなたとして生きているのであれば
一本一本の生きた木の集合体である森が
生きていると考えるのは自然なことでは
ないでしょうが。
加えて森にはそれ以外の植物や動物、
菌類が無数に生きています。
それらが各々人間の体の細胞のように
働くことで森は全体として生きている
のです。
人間で言えば個々の細胞は自分自身の
生存に必要な活動を行っていてそれが
全体としての人間の生存を支えて
くれています。
森にも同じ事が言えると思います。
森自体は人間のように動いたり、
しゃべったりすることはありません。
しかし森は森としての生存活動を
行っているのです。
自分が森として生きているところを
想像してみてください。
今とは違う時間の流れの中をゆったりと
生きている自分を思い浮かべて下さい。
大自然の大いなる生命のお力お働きにより
森は森としての生命を頂いて活かされ
生きているのです。
細胞の生命、木々の生命、森の生命、
そして人間の生命も全て同じ生命です。
大自然の大いなる生命の一部を頂いて
全生物は活かされ生きているのです。
相互支合の理によって全生物は互いに
助け合い支え合って生きています。
この事実に目覚めることができると
世界の見え方が変わりそれはあなたの
人生をも大きく変えることになります。
大自然の大いなる生命に感謝して生きる
これからの地球に必要な生き方。
このブログを見てくれているあなたには
他の人より早く新しい生き方への一歩を
踏み出して自由で幸せな人生を歩んで
もらいたいと思っています。
今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m
