太陽神は存在しない－太陽も大自然の一部である

朝日が上るのを見ました。

海からの日の出でした。

水平線の上には雲がかかっていて
その雲の上から陽が上ってくるのを
見たのです。

寒い朝でしたが太陽が雲から顔を出し
光が射した瞬間に顔が暖かくなるのを
感じました。

太陽をとてもありがたいと感じました。

昔の人が天照大神を始めとする太陽神を
信仰の対象とした気持ちが分かります。

太陽がなければ全生物は生きていくことが
出来ません。

太陽の偉大さ素晴らしさを感じる気持ちが
信仰につながったのも分かります。

しかしそれは錯覚にすぎません。

地球から太陽の動きを見れば太陽が
地球の周りを回っているように
見えます。

実際には地球が太陽の周りを回って
いるのです。

同じ様に太陽は全生物にとって
必要不可欠な存在であるために
神様であるかのように感じますが
実際はそうではないのです。

太陽と同じ様な恒星はこの天の川銀河に
ニ千億以上もあると言われています。

138億年前にビッグバンによりこの
宇宙が誕生してから現在の宇宙に
進化する過程でたくさんの恒星や
惑星、衛星が誕生してきました。

太陽、地球、月もその一部です。

大自然の大いなる生命の力と働きにより
この宇宙は誕生しました。

太陽も地球も月も大自然の大いなる
力によって誕生したのです。

地球から見ると太陽は特別な存在に
見えますが宇宙全体から見れば
ごくありふれた恒星の一つに
すぎません。

私が太陽をありがたいと感じたのは
太陽そのものに対してでは
ありませんでした。

その太陽をも生み出し全生物を
活かしてくれている大自然の大いなる
力と働きに対してありがたいと
感じたのです。

大自然の大いなる生命の力と働きにより
全生物は生命を頂いて活かされ
生きています。

この事実に地球人は目覚めるときが
来ています。

永年信じられてきた地動説を捨て
地球が太陽の周りを回っているという
事実に目覚めたように。

太陽は神様などではなく天照大神のような
神様は存在しないのです。

仮に存在するとしてもその太陽神をも
超越する大自然の大いなる生命の力と
働きが全生物を活かしてくれている
事実に変わりはありません。

このブログを読んでくれている
あなたにはいち早くこの大自然界の
事実に目覚め本来あるべき生き方を
実践し幸せな人生を歩んで頂きたいと
願っています。

今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m