愛と感謝の幸せ法則

運命をドンドン良くする生命霊財産の増やし方

この世界はどのように出来ていて、自分の存在とは何なのか?そしてどのように生きていくべきなのか?

教えて頂き学ばせて頂いたことを発信していきます。

相互支合の理-生命が生命を支え合う素晴らしい世界

今日も教えて頂いたことをお伝えさせていただきます。

細菌と聞いて何を想像しますか?


バイ菌、病原菌などの悪いイメージを
持つ方も多いと思います。


私もそうでした。消毒とか除菌、殺菌は
いいことだと思っていました。


最近になって知り、衝撃を受けたことが
あります。


細菌は地球上の凡ゆるところに存在し
一握りの土の中にいる細菌は地球の
歴史上に存在した人類の数よりも
多いというのです。


さらに人間の体にも常在菌と呼ばれる
菌が様々な所に存在しているというの
です。


腸内細菌というのは聞いた事がありますが
それ以外は知りませんでした。


人間は常在菌なしには生きていけないし、
皮膚常在菌も人間の皮膚の上でなければ
生存できないそうです。


常在菌がいることで病原菌の侵入を
防いでくれているのです。


牛やヤギなどの草食動物がなぜ草だけを
食べて骨や筋肉を作りあれだけの大きな
体になるのか不思議に思っていました。


その答えも細菌にあったのです。


牛には胃が四つあり、それぞれの胃に
それぞれの常在菌がいて食べた草を
分解し牛が吸収できる物質に変えて
いるのだそうです。


胃に常在菌がいない牛はいくら食べても
栄養として吸収することができず
死んでしまうというのです。


まさに牛と菌は共生共存しているのです。


こんなにスゴイ仕組みがあるのを知り
驚き、そして感動しました。


菌との共生共存は人間にもあてはまり
人間の腸内には100兆を越える細菌が
生息しているそうです。


人間の細胞の数をはるかに上回る数の
細菌が腸内に棲みついているというの
です。


最近は腸内細菌にヤセ菌とデブ菌が
あってデブ菌を移植された人は食欲が
増し太る傾向にあるそうです。


体形にまで影響を与えているなんて
本当にスゴイと思いました。


もし皮膚の常在菌がいなければ色々な
バイ菌から体を守るために免疫機能を
フル稼動させなければなりません。


体表面のあらゆるところで侵入してくる
細菌と戦うことにエネルギーの大半を
費やしてしまいそれ以外の成長や移動に
まわすエネルギーが不足することに
なります。


常在菌を味方に付けて細菌の侵入を
防いでもらう方が生存する上では
圧倒的に有利なのです。


このような細菌との共生関係は
全ての動植物に見られるそうです。


このようなお互いに支え合うことを
相互支合の理と呼んでいます。


食べたり食べられたりという
直接的な関係でなくても細菌と
全生物が相互支合の理で繋がって
いることが分かりました。


大自然の大いなる大いなる生命の
お力お働きに畏敬の念と感謝の
気持ちを感じざるを得ません。


このような共生共存関係を
自然に出来上がった仕組みだと
考えるのは間違いです。


大自然の大いなる生命のお力
お働きにより全生物は生命を
頂いて活かされ生きています。


そしてそれは細菌のような小さな
生物にまで働いているのです。


この事実に目覚め大自然の大いなる
生命によって活かされていることに
感謝をして生きることがこれからの
人類にとって必要になるのです。


あなたも大自然の大いなる生命の
お力お働きに感謝して生きるという
これからの地球に必要な新しい
生き方を始めてみませんか?


今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m