万有引力－全てに働く力

大自然の大いなる生命の力と働きにより
全生物は生命を頂いて活かされ
生きています。

自然治癒力に続いて自分に働く力として
「万有引力」について考えてみたいと
思います。

「万有引力の法則」はニュートンが
リンゴが落ちるのを見て発見したと
されています。

実際にはリンゴが地球に引かれて
落ちること自体はその時代には
知られていたそうです。

ニュートンの功績はリンゴは
地上に落ちてくるのになぜ
月は落ちて来ないのだろうかと考え
月にもその力が働いていることを
示したことだそうです。

一見重力はリンゴには働いて
月には働かないように見えて
しまいます。

しかし実際には月と地球の間にも
重力が働いているということが
ニュートンにより示されたのです。

当時は大変な議論を呼んだようです。

大自然の大いなる生命の力と働きは
人間が直感的には捉えることが
できない場合でも全ての全てに
働いていることが万有引力の法則で
分かります。

138億年前にビッグバンでこの宇宙が
誕生して以来、現在まで宇宙自体が
進化し成長してきました。

そこには大自然の大いなる意志と
大自然の大いなる生命の力と働きが
ありました。

全生物に生命を与え活かしてくれている
大いなる生命の力と働きです。

素粒子しか存在せず高温・高圧で
混沌とした状態からやがてたくさんの
星が誕生しました。

そして地球のような惑星では生命が
誕生します。

始めは単細胞生物から始まって少しずつ
進化し現在のように多種多様な生物が
存在するようになりました。

人間は言葉を使い、道具を使い社会を
構成するようになりました。

ニュートンは万有引力の法則を発見し
アインシュタインは相対性理論を
発表しました。

宇宙の歴史から分かることはこの世界は
高度に秩序立った原理原則で成り立って
いるということです。

人類は自然にそのようになっていると
考えていますがそれは間違っています。

そこには大自然の大いなる生命の
意志と大いなる力と働きが厳然と
存在しているのです。

人類はそのことに目覚めるべきです。

昔は太陽が地球の周りを回っていると
考えられていました。

地球から観測する太陽はどう見ても
地球の周りを回っているようにしか
見えません。

しかし実際は地球の方が太陽の周りを
回っているのです。

直感と事実は一致するとは限りません。

あなたが生きていることは当たり前では
ありません。

大自然の大いなる生命の力と働きを
毎日頂いて生きているのです。

そのことに目覚め毎日活かされ、
そして生きていることに感謝することが
できるようになればあなたの人生は
大きく変わることでしょう。

素晴らしい人生に向かってあなたも
一歩踏み出してみませんか？

今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m