自然治癒力(2)-治るために熱を出す
大自然の大いなる生命の力と働きにより
全生物は生命を頂いて活かされ
生きています。
自然治癒力についてもう少し調べたところ
とても興味深いことが分かりました。
あなたも私も風邪をひいた時には
大自然の大いなる生命の力により
寝ているだけで回復することが
できます。
そのとき体の中ではどんなことが
起こっているのでしょうか?
風邪をひくのは体内にウイルスが
入ってくるからです。
そのウイルスをやっつけるために
免疫機能が働きます。
発熱するとウイルスの活動が
低下します。
また白血球の活動が活発になるため
免疫機能が高まります。
このような理由のために風邪をひくと
熱が出るそうです。
自分では何もせず寝ているだけで
体内ではこのようなことが行われ
風邪が治るのです。
このようなことが自然に起こるはずが
ありません。
自然治癒力とはあなたにも私にも
生命を与えて活かしてくれている
大自然の大いなる力と働きの中の
一部なのです。
熱が出ること自体が自然治癒力の
働きであって本当はありがたい
ことです。
解熱剤を飲んで熱を下げてしまうのは
風邪を治すためには逆効果になって
しまうことが分かります。
生きていることは当たり前ではなく
時々刻々と大いなる生命の力と働きを
受けて活かされ生きているのが
本当の姿です。
そこには生命の大親の生命の愛が
あります。
あなたも私も生命の大親の生命の
愛の中に活かされ生きているのです。
この事実に目覚め、生命の愛を感じて
生きることができるようになれば
豊かで幸せな人生を歩むことが
できます。
あなたにも働いている自然治癒力という
素晴らしい力を通して大自然の
大いなる生命の力と働きに目覚め
幸せな人生に向かって歩みましょう!
今日も最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございます。m(_ _)m